LINE VOOMの表示をブロックしたい
夏休みに子どもたちにスマートフォンを持たせました。
LINEによる連絡手段が主な利用目的ですが、スマホを持たせるとなるといろんなことに対するセキュリティが必要になってきます。
YouTubeばかり見ないようにしないといけなかったり、どこでも表示される広告に制限をかけたり、利用時間制限を別のアプリ内ブラウザで回避されたりとまあなんかいろいろと対策が必要です。
今回は、LINEにまつわる問題であるLINE VOOMの表示に制限をかけます。
LINE内でショート動画が延々と流れるやつですがいい影響がないので遮断してしまいたいです。一応2026年9月末で終わるようですが、まだ1ヶ月あるので余計なものは省いておくに限ります。
準備するもの
- 家庭用ルーターの管理アカウント
- NextDNSアカウント
- 遮断したいサービスに関するドメイン(今回はLINE VOOMサービスで利用されているもの)
DNSサーバーの確認
会員登録します。利用は無料なので、サクッと。
NextDNSから割り当てられたDNSサーバーのIPアドレスを確認します。

2つ割り当てられていると思うので、両方控えておきます。
ルーターの設定を変更
次にルーターの管理画面を表示します。
うちで使っているのはBuffaloのWSR3600BE4Pですが、家庭用のルーターであれば似たような項目はあるのではないかと思います。

- DHCPサーバーの拡張設定をON
- DNSサーバーの通知→指定したIPアドレスにNextDNSで確認したIPアドレスを設定
- 設定を保存
NextDNSのブラックリストを設定
接続を制限したいドメインの情報をNextDNSの拒否リストに登録します。
今回はLINE VOOM関係のドメインを設定します。
登録するのは以下です。
- crs-event.line.me
- crs-hometab-event.line.me
- square-api.line.me
- voom-obs.line-scdn.net
- ch-news.line-apps.com
- voom-assets.line-scdn.net
- linevoom.line.me
- scdn.line-apps.com
- ad.line-scdn.net
- gw.line.naver.jp
- obs.line-scdn.net
- a.line.me
- im.c.yimg.jp
設定を確認
リストに登録が終わったら、設定が反映されているかを確認します。

NextDNS側で問題なしの表示があれば完了しているはずです。リンクされたIPがどうのこうの言われたら、下の方にあるボタンを押せば解決すると思います。
念の為に、Wi-Fiの設定をオフ→オンで再度読み込んで、通信状態を確認します。
インターネットの接続に問題があるようなら、ログを確認するなり、DNS設定を元に戻すなりして原因を特定・修正してください。
LINE VOOMを確認
うまく設定できていれば、LINE VOOMで動画が表示されないと思います。これで、自宅Wi-Fi接続下であれば閲覧を制限できます。必要に応じて、拒否ドメインは追加するなりしてください。

動画が表示されなければOKです。
問題点
モバイル通信を使われると、閲覧制限が無効になるので注意が必要です。あくまでもルーター経由でインターネット接続するときにフィルタリングが行われる形です。

NextDNSは無料で利用できますが、30万クエリ/月の上限があります。30万クエリを超えると設定が無効になってしまうので、注意が必要です。制限を解除する場合は500円/月のサブスク契約が必要なようです。
利用台数が多い場合は、一気にクエリが増えていくので30万クエリは数日で消化しそうです。うーん。
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